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ピアノ
ケイト・リウ
Kate Liu
終始、リウの音楽作りは、一心不乱にひたむきで、厳粛でさえあり、この上なく感度が高く、力強く、豊かだった。その思慮深さは、エミール・ギレリスを彷彿させる…
The Boston Intelligencer
第17回ショパン国際ピアノ・コンクールで第3位とベスト・マズルカ賞、聴衆賞を受賞し、国際的な評価を得た。
これまで、クリーヴランド管、モントリオール響、ワルシャワ・フィル、ポーランド放送管、ポズナン・フィル、ロチェスター・フィル、ヒルトン・ヘッド響、読売日響、大邱交響楽団などと共演し、NYのカーネギーホール・ワイルホール、ワシントンDCのケネディセンタ
ー、クリーヴランドのセヴェランスホール、ソウル・アーツセンター、東京芸術劇場、大阪のザ・シンフォニーホールなどの各地の主要ホールに出演している。ショパンの作品を集めたデビュー・アルバムは、2016年にショパン・インスティテュートのレーベルからリリースされた。
シンガポール生まれ。8歳で渡米し、その後シカゴ音楽院でエミリオ・デル・ロサリオ、ミカ・ユイ、アラン・チョウに師事。キャリア初期には、第3回アジア太平洋国際ショパン・コンクールとニューヨーク国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得している。カーティス
音楽院でロバート・マクドナルドに師事し学士号を、ジュリアード音楽院でマクドナルドとヨヘヴェド・カプリンスキーに師事し修士号とアーティスト・ディプロマを取得。
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