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ピアノ

エリック・ルー

Eric Lu 

マレイ・ペライアとラドゥ・ルプーの魔法のタッチをあわせもつピアニスト

ガーディアン紙

リーズ・コンクールの覇者、エリック・ルーが鍵盤から紡ぎ出す音の色彩は驚くほど豊かで、すでに彼が真のアーティストであることを証明している。まるで魔法にかかったような体験。

英ガーディアン紙

エリック・ルーは、いわば魂が熟れた若きピアニストである。彼の演奏は、稀有な部類に——ラドゥ・ルプーの引退が空席を生んだ、あの部類に——属する。ルーの感受性と情緒あふれる直観は、並の特性とは一線を画する。しかもそれらは、豊かに歌う音色と繊細かつ敏速な指さばきに支えられた圧倒的なテクニックによって浮き彫りにされる。

BBCミュージック・マガジン

2018年、20歳でリーズ国際ピアノコンクールに優勝。翌年、ワーナー・クラシックスと専属契約を結び、2021年にはエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞。以来、世界の一流オーケストラとの共演や主要ホールでのリサイタルなど国際的な活動を続けている。

2022/23年シーズンには、リッカルド・ムーティ指揮シカゴ響、マリン・オールソップ指揮ロンドン響、アール・リー指揮ボストン響各々の定期公演にデビュー。ケルンのフィルハーモニー、ハンブルクのエルプ・フィルハーモニー、ロンドンのクイーン・エリザベス・ホールなどではリサイタルを行う。また2019~22年のBBCニュー・ジェネレーション・アーティストとして、ヴァイオリンのユーハン・ダーレネ、バリトンのベンヤミン・アップルと共演した。

近年では、上海響とBBCプロムスに出演したほか、リヤン・バンクロフト、ワシリー・ペトレンコ、エドワード・ガードナー、マーク・エルダー、トーマス・ダウスゴー、ルース・ラインハルトらの指揮のもと、ロサンゼルス・フィル、オスロ・フィル、シアトル響、ロイヤル・ストックホルム・フィル、フィンランド放送響、ハレ管、ロイヤル・リヴァプール・フィル、BBCフィル、ワルシャワ・フィルなどとオーケストラと共演。またリサイタルではアムステルダムのコンセルトヘボウ、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、ニューヨークの92ndストリートY、パリのルイ・ヴィトン財団、ソウル・アーツセンターなどで演奏した。ほかにもロンドンのウィグモアホール、ワルシャワ・フィルハーモニーホールでは定期的にリサイタルを開催している。

録音ではワーナー・クラシックスから2020年に『ショパン:24の前奏曲 ほか』をリリース、 BBC ミュージック・マガジンでレコード・オブ・ザ・イヤーの器楽部門に選ばれた。最新アルバムはシューベルトのソナタ集(2022年)。

1997年米国マサチューセッツ州生まれ。国際的に注目されるようになったのは、2015年におけるショパン国際コンクール入賞時で、わずか17歳だった。2017年にはドイツ国際ピアノ・アワードを受賞した。

カーティス音楽院ではロバート・マクドナルド、ジョナサン・ビスに師事。またダン・タイ・ソン、内田光子やイモージェン・クーバーの指導も受けている。

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Concerto Repertoire

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​Archive

《2024》 協奏曲 反田恭平指揮/ジャパン・ナショナルオーケストラ 2024年3月19日(火)19:00 横浜みなとみらいホール 大ホール シューマン:ピアノ協奏曲 デュオ・リサイタル w/﨑谷直人 2024年3月24日(日)12:00 横浜みなとみらいホール 小ホール 《2023》 ケレム・ハサン指揮/読売日本交響楽団 2023年6月17日(土)14:00 東京芸術劇場 2023年6月18日(日)14:00 東京芸術劇場 ショパン:ピアノ協奏曲第2番

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