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​弦楽四重奏
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現代音楽スペシャリストの最高峰

アルディッティ弦楽四重奏団

Arditti Quartet

アーヴィン・アルディッティ  Irvine Arditti ( 1st Violin )

アショット・サルキシャン     Ashot Sarkissjan ( 2nd Violin )

ラルフ・エーラース                 Ralf Ehlers  ( Viola )

ルーカス・フェルス                 Lucas Fels ( Cello )

「アルディッティ弦楽四重奏団は、極めつきの現代音楽“大使”だ。

彼らの手にかかると、今日の音楽が腑に落ちる。だからもっと聴きたくなるのだ」

ピエール・ブーレーズ (2009年11月2日 パリ)

1974年にアーヴィン・アルディッティが創設し、活動を開始。2024年に創設50周年をむかえる。現代作品そして20世紀初期の作品の深い解釈と卓抜した演奏は、世界各地に広く知られ、高い評価を確立している。

この40年の間に、数百もの弦楽四重奏曲がアルディッティ弦楽四重奏団のために作曲され、バートウィスル、ケージ、カーター、ディロン、ファーニホウ、グバイドゥーリナ、ハーヴェイ、細川、カーゲル、クルターク、ラッヘンマン、リゲティ、ナンカロウ、レイノルズ、リーム、シェルシ、シュトックハウゼン、クセナキスなどの作品を世界初演。日本人作曲家の作品も数多く録音・演奏。作曲家とともに作品の解釈を深めていく彼らの演奏を経て、それらの多くが今世紀の代表的なレパートリーとなっている。

CDは200枚以上あり、フランスのレーベル、ナイーヴ・モンターニュからは、話題沸騰したシュトックハウゼンの「ヘリコプター・クァルテット」を含めてすでに42枚をリリースし、数々の現代作品をおさめ、また新ウィーン楽派の作曲家による作品の初デジタル録音となったこのシリーズは、1992年国際批評家賞を受賞。また、ベリオが亡くなる直前に、氏の弦楽四重奏曲を全曲録音した。

日本へは1988年に武満徹がMusic Todayに招いて以来、定期的に来日している。

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