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エリック・ルーの2月公演の曲目変更について

エリック・ルーの2月の来日公演を楽しみにされている皆さまへ

日頃より、ピアニストのエリック・ルーを応援していただきまして、ありがとうございます。

2月の公演の演奏曲目を大幅に変更せざるを得なくなったことについて、エリック・ルー自身、そしてマネージャーである私も、大変申し訳なく思っております。

これらの公演は約2年前に開催を決め、かなり前からチケットの売り出しをしておりました。

チケットを購入されたお客様の大部分は、エリックがショパン国際コンクールに参加する前から彼の演奏を聴きたいと、予定されていた曲目を楽しみにチケットを購入されたであろうことは重々承知しており、とてもありがたく思っております。

しかしながら、エリックがショパン・コンクールに優勝した後、受賞記念コンサートが毎日のように続き、コンクール終了の翌日から12月下旬までほぼ本番と移動の毎日で、ショパン作品以外のレパートリーに向き合える時間を十分に確保できない状況となりました。

本番で弾くレパートリーをいつから、どのくらい準備するかについては、個々のアーティストによって異なります。弊社は2023年6月よりエリックのマネジメントをしておりますが、彼はプログラミングを含め、特に入念な準備をして本番に臨む、届けられる最高の状態で自分の音楽を皆さまに聴いていただくよう、日々努力をしているアーティストです。

ショパン・コンクール受賞記念コンサートを辞退して、以前に決まっていたコンサートだけに出演し、予定曲目をそのまま演奏するという選択肢があったかもしれません。とはいえ、コンクールにおいてエリックの演奏を様々なかたちで、または初めて聴いたことで、彼の演奏を心から楽しみに待っていただくこととなったお客様も少なからずいらっしゃいます。

こうした種々のことを考慮し、現在において最高の演奏をお届けできるプログラムを選択し、今回はこのように曲目変更をさせていただきました。現在は体調に気をつけながら、本人も日々、ひとつひとつの演奏会の準備に専念しながら毎日を過ごしている状況です。

受賞記念コンサートは今月末まで続きますが、春以降は余裕をもった公演スケジュールで、ショパン以外の作品にも取り組んでいく予定です。エリックが愛するシューマンやシューベルトの作品も、いずれ必ず、コンサートで取りあげる機会は出てくると思います。

エリック・ルーの日本でのコンサートのマネジメントをする弊社では、なるべくアーティストには無理なスケジュールは避け、日本では確実にオフの日を作り、日本の文化なども楽しみ、快く滞在してもらいたいという気持ちで、スケジュールを組んでおります。

今回は、こうしてやむを得ず、曲目変更をお願いする形になりましたが、どうか今後も温かく見守っていただけましたら幸いでございます。

合同会社ノヴェレッテ

合同会社 ノヴェレッテ   Novellette Artists Management

設立:2019年11月

代表:板垣千佳子

お茶の水女子大学卒業。1988年より株式会社KAJIMOTO(旧称:梶本音楽事務所)に勤務し、国内外アーティストのマネージャーやラ・フォル・ジュルネ音楽祭の制作室長を務める。
2018
年に退社後、2019年合同会社ノヴェレッテを設立した。
青山学院大学 総合文化政策学部 非常勤講師。

著書:ラドゥ・ルプーは語らない。

業務内容:

*クラシックの音楽家のマネジメント

*コンサートの企画制作

*海外アーティストの招聘

*ツアー・アテンド(英語・フランス語)

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